挽き方(グラインド)による味の違い

豆の挽き方でも、味に違いが生まれます。
粗挽き・中挽き・細挽き・極細挽きのほか、アイス用、エスプレッソ用からお選びいただけます。
これ以外にもペーパーレスフィルター用など、淹れ方に応じて豆の挽き具合は調整しております。

細挽き

【細挽き】

味は濃くなり、苦みが感じられます。
エスプレッソで抽出するのに適しています。

中挽き

【中挽き】

味はマイルドにまとまります。
ドリップ、ネルドリップで抽出するのに適しています。

粗挽き

【粗挽き】

味は軽くなり、酸味が感じられます。
サイフォンで抽出するのに適しています。

豆の計測

100ccのコーヒーに対して、豆10gが基本の量です。

例えば、200ccの抽出量に対しては、豆20g。
ただし、100ccだけをドリップする場合に限り、豆10gですと薄くなりがちですので15gがオススメです。
コーヒーメーカー用のメジャーカップは1杯 7g、ドリップ用のメジャーカップはすり切り1杯 10g目安です。

抽出温度

ドリップする際の抽出温度でも味わいが変わります。

◆湯を沸騰させカルキを取ります。
 ポットからドリップ用ポットに湯を移す段階で、6〜7℃温度が下がります。(湯温度:90〜95℃)

◆ゆっくり抽出します。
 ドリップ用ポットから湯を注ぎ、サーバに落ちると76〜83℃になります。

◆カップは暖めて温度の低下を防ぎましょう。
 ドリップしている間にカップに湯を注ぎ、暖めておくと、温度の低下を防ぎことができます。

ドリップのポイント

1.お湯を粉全体に乗せるように素早く回します。
この時、サーバの下に液体が落ちない程度の少量のお湯にとどめます。

2.1の状態でコーヒーの粉を20〜30秒蒸らします。新鮮なコーヒーは表面が膨らみます。

3.お湯を真ん中にゆっくりと時計周りに注ぎます。
ペーパーにお湯をかけないように気をつけます。中央の膨らみをつぶさないように湯を注ぎます。

4.ドリッパーは常にお湯で満たした状態を保ちます。杯数分の目盛りまでドリップしたら、サーバからドリッパーを外します。
ドリッパーに残っているコーヒーは全て落とし切らずに規定量をドリップしたら残りは捨てましょう。
 コーヒーを全て抽出してしまうと、液体と一緒にエグみも混ざってしまい、クリアな味わいが損なわれます。

COFFEE TIPS

コーヒーとカフェイン

抽出の仕方でも異なりますが、コーヒー100mlに40〜70mgのカフェインが含まれると言われています。
カフェインには、消化・血行促進・利尿作用等の効果もあります。深煎りよりも、浅煎りの方がカフェインは多くなります。
ちなみに、紅茶は10〜30g、煎茶は20〜50mg、ウーロン茶は20〜30mg、玉露茶は160mgほど含まれていると言われています。

コーヒーとカロリー

コーヒーの生豆には、多糖を中心とする糖類、アミノ酸やタンパク質、脂質の他、ポリフェノールやカフェインなど多くの成分が含まれていますが、焙煎、抽出後の飲む状態ではほとんどが水分となるため、エネルギーは少ないです。
ブラックコーヒーで約4kcalです。ちなみに、紅茶は約1kcal、緑茶は約2kcalほど。
ただし、砂糖やミルクなど、加えるものによっては一気にカロリーは増えます。砂糖の入れ過ぎや、生クリームなどを使ったアレンジコーヒーはカロリー高めです。

コーヒーとシュガー

何気なくコーヒーに砂糖を加えていますが、砂糖には種類も個性もあります。
砂糖は大きく分類すると2種類。
サトウキビから作る甘しゃ糖(上白糖と呼ばれるもの)とビートから作るてん菜糖(グラニュー糖)。コーヒーには、溶けやすいグラニュー糖が適しています。
また、製造上の違いから、精製糖(不純物を取り除き純度を高めたもの)と含蜜糖(糖蜜やミネラルを残し煮詰めたもの)に分かれます。いつものコーヒーも砂糖を変えてみるだけで、味に驚くほどの違いが出ます。

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︎コーヒーとカップ

コーヒーを最初に飲んだイスラムの人たちは、コーヒーを煮出して飲むことから、取っ手がない飲み口の広がったデザインのカップがルーツです。
人間の舌は、左右の端で酸味、奥で苦味を感じることから、酸味党には広口のカップ、苦味党には切立て(飲み口が狭い、湯のみのような形状)が合います。
口当たりのよい薄い磁気か、保温効果が高い厚手の陶器か。材質、形状の違いでコーヒーの楽しみ方も広がります。

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